バージョン4.1ストーリーをクリアした

アンケート結果を受けてストーリーを重視するようになったためなのか、バージョン4ストーリーがなかなか面白いです。短いという不満を除けばネットを見ても概ね好評のようです。

4.1ではバージョン2でバックストーリーとして語られた勇者アルヴァンが用いたとされる不死の力を封印する術を求め、1000年前のグランゼドーラへ飛ぶという話ですが、ネットとかでストーリーだけ読んで知っているゲームを実際にプレイしてるような謎の感覚でなかなか面白い体験でした。

不死の魔王軍との戦いの爪痕が残されている1000年前のグランゼドーラ。見慣れた風景が戦禍によって荒廃し変わり果てた姿となっている。廃墟など退廃的なものが好きな自分はとても気に入りました。ドラクエ4のBGMもビジュアルにマッチして素晴らしいの一言。

各所でラスボスが弱いと言われていたので、サポは厳選せず酒場の一番上に出てきたキャラを選択し、自分は装備も適当な天地雷鳴士で挑んだところラスボスどころかその一つ前のボスにも手も足も出ずボコボコにされました。ま、ボス弱いとかいつも通りの廃人の戯言でしたな。酒場で強いサポを見繕って再戦しましたが、弱すぎず強すぎず、ちょうど良い難易度じゃないすかね。

ラスボスは攻撃が激しいので回復２枚で、敵のバフがキツイので賢者と僧侶を入れておくと少し楽できますよ。アンルシアが入るので事前に装備を変えておきましょう。

それにしてもネトゲで一回きりのストーリーを重視で開発するとは、なかなか贅沢なリソースの使い方をします。噂によるとスマホツールが意外と儲かっているそうで（iOSの売り上げランキングをみると、メジャーなスマホゲーには及ばないものの下手なソシャゲよりは売れている）、それなりの開発リソースを確保できているのかもしれません。