DQ10 Activity Logs

ドラクエ10プレイログ

アスフェルド学園卒業してきた

Ver.4の前に終わらせておこうと最後までプレイした。あまりネガティブなことは書きたくないのだが、正直擁護できないレベルでダメだったので感想を記録に残しておく。

そもそも学園モチーフどうなの?

過去ドラクエにも学園ありますよ、メダ女とかエルシオン学園とか。しかしメダ女はネタ枠、エルシオンはただの途中の1イベントの舞台なので違和感スルーできる。

これがホグワーツ魔法学校のような舞台ならばそんなに違和感も無かったと思うんですよねー。どうしても現代日本の学校のような舞台にしたいなら時渡りで200年後に飛ぶとかやりようあるでしょう。

ていうか世界観とか違和感とか以前に、そもそも学園とか興味ねえ…ww

とは言ってもストーリーさえ面白ければ…

結局ストーリーさえ良ければ多少のアレな部分は目を瞑れるんですが、正直ストーリーが一番ダメ。

結局のとこオチは生徒会長の願いから生まれた弟の偽物が、自分の存在を否定されたため人間に悪意を持ったので倒すって話。正直ネタ古すぎ。

人間によって生み出された被造物ってモチーフは昔からよーある話なんだけど、それこそ初期は悪意を持った人工知能やらクローン生命体と戦うとか今見たらクソみたいな話ばっかだったのが、科学の発展とともに描き方も変化する。AIとかリアルに想像できるようになれば当然変化も生まれる。1990年代ぐらいになると人工物に生まれる意識、とか、人工物との間の絆みたいなテーマが主流になって、2000年ぐらいになると今度はもう自由意志を持つのは当たり前になって、自由意志を持った被造物に人権はあるのか?という重そうなテーマが描かれるようになるわけです。んで今、AI?被造物?意識があれば人権あるよね当然というコンセンサスの上で新しい物語を作ろうとしてるのが2010年代のフィクション界隈ですよ。

その願いの少年の話、自分の間違いで産まれちゃった偽物だから消えてもらいます、ってそれ1970年代のフィクションでしょ、今どき無い。

だいたい作られた偽物の存在の話って、ドラクエ10自身がVer.2で描いてるわけじゃないですか。自分が偽物だとわかっていて、なお本物になろうとあがく姿が魔勇者を魅力的な悪役にしてるのですよ。自分たちが偽物だと知ったグランゼドーラの住人が生きていく気力をなくし、そこから立ち上がっていくサブストーリーも良くできてました。

そんなストーリーの一方で、存在否定されたから世界滅ぼしマースとかいう話、どんな顔して眺めればいいんですかねー、それー。夜の校舎窓ガラス壊して回る方がよっぽどマシですわ。

というわけで

ギャルゲーかwとか、ゲームとして単調すぎてつまらんwみたいな意見吹っ飛ばしてくれるぐらいストーリーが練られていれば擁護もできたんですが、できませんでした!というDISを持って卒業の答辞に代えさせていただきます。